1976-04-27 第77回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号
そういう意味では、今回もまた口頭で——現在まで国家公務員行政職給料表(一)表の五等級から八等級までを使っているわけでありますが、一等級上位を使ったらどうかというような口頭指導をなされているようでありますが、こういう指導では処遇の改善はできないのです。
そういう意味では、今回もまた口頭で——現在まで国家公務員行政職給料表(一)表の五等級から八等級までを使っているわけでありますが、一等級上位を使ったらどうかというような口頭指導をなされているようでありますが、こういう指導では処遇の改善はできないのです。
従いまして、一等級上位の六等級までを対象官職すなわち、採用試験として六、七、八とやるのが、まあ整うことになるわけでございます。今回行ないます上級試験の甲種と申しますのは、かような意味合いで、行一で言いますと六等級を対象官職とする。で、乙というのが従来の上級に相当しまして、七等級を対象官職としておる。かようになって参るわけであります。